〈episode2〉~交通ルールを思い出す~
ペーパードライバーから抜け出そう!
道路を運転する上で最も大切なことはルールを知る事です。
どんなスポーツにもルールがありますが、もしルールが無ければ大変なことになってしまいますよね。
例えば、サッカーに「レッドカード」や「イエローカード」がなかったら、けがする人が続出してしまいます。他のスポーツにおいても同じですし、車の運転も同様に交通ルールを知らない人や守らない人が道路を走っていたら怖くて運転なんて出来ないですね。
これから運転再開を考えているするみなさん!
道路交通法や交通安全に関する基本的なルールや規則は覚えていますか?
『う~ん…なんだか怪しいかも』なんて方もいますよね。
個人の特性や状況によって異なると思いますが、普段使用しない情報や記憶は使用しない期間が長くなるほど、その情報を忘れる可能性が高まります。
これどんな意味だっけ?なんていう標識ありませんか?
教習所に通っていた時は、仮免許学科試験のために寝ずに勉強したなんて人もいますよね。私もそのひとりでした。
また、あの時と同じように勉強するのは嫌だな…なんて声も聞こえてきそうです。
そもそもどんな教材で勉強したらいいかわからない方もいるのではないでしょうか。
しかし、みなさんはとっても素晴らしい資料を持っている可能性が高いです!
免許更新時の講習で『交通の教則』っていう本をもらっているのではないでしょうか?
こちらの資料は一般財団法人全日本交通安全協会が発行する運転手向けの教材で、運転免許証更新時や違反講習時に配布される書籍です。どこかに仕舞ってないですか?
ちなみに内容については
トピックス…新たに追加、改変された法令など
第1部…安全運転のための基本的な安全運転の心得など
第2部…交通の方法に関する教則
第3部…交通違反点数と講習制度など
このように構成され、道路交通法の改正等に伴い定期的に改訂されています。
是非、この本をお持ちの方は手にとって一度読んでみてください!読むだけでも教習所に通っていた時の記憶がよみがえってくるかもしれません。教習所に通っていた時とは違い試験なんてものはありませんので少し余裕をもって読めるかと思います。
~交通ルールを思い出す~安全運転には正確な交通ルールの把握が必要です!
ぜひ安全な運転を身に付けて、新たなスタートを切りましょう!
